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海外への営業活動を支援するB2B向け多言語カタログ管理ツール | 東京 | ものづくり補助金

ものづくり補助金

ベンチャー企業(東京都)による新規事業(サービス開発)がものづくり補助金に採択されましたので、その事例をご紹介します。

採択された事業者の特徴

海外進出並びに海外向けマーケティング支援を行う広告代理店・コンサルティング会社です。小売・食品・電子機器・化粧品・宿泊施設などB2B・B2C問わず、様々な業種業態の国内企業をサポートしており、大手企業様を中心に、20カ国以上の国で、600社以上 / 3,000件以上の案件を支援した実績があります。

業種  :コンサルティング業
資本金 :5,000万円以下
組織体制:役員4人、従業員22人
創業年数:5年以上

補助事業の内容

新規事業は、国内企業が海外の代理店 / パートナーとオンライン上でも円滑なコミュニケーションを取れるような環境を提供するSaaS事業です。海外進出をしている会社は現地の代理店を複数社利用し、現地代理店への営業活動を活性化させることで売上を伸ばしております。ただ、コロナ禍による海外出張の減少や言語、海外との時差により、円滑なコミュニケーションが難しくなった昨今、新規事業は海外進出をしている会社の事業拡大に役立ちます。

補助対象経費

・見積もり作成機能(機械装置システム構築費)
・カタログページ作成機能(機械装置システム構築費)
・多言語カタログ管理ツール(機械装置システム構築費)
など

ものづくり補助金を申請するメリット

・1,000万円の資金調達
・金融機関からの借入がしやすくなる
・販路開拓に資金を投じることができる

新規事業の場合、サービス開始後の販路開拓にお金がかかりますが、ベンチャー企業の場合でも手元資金に余裕がないため、販路開拓に資金を投じることが難しくなりがちです。今回、ものづくり補助金に採択されたことで、サービス開始後のマーケティング活動に資金を回すことができるようになりました。

その他、ものづくり補助金の交付決定は、融資の証拠書類として役立つこともあります。

フィッシュリップルでは、ご依頼があった案件について淡々と作業するのではなく、申請者様のチームの一員として、新しい事業に触れる楽しさを感じながら、補助事業の成功に向けたサポートを行っております。
事業の成功に向けた根拠探し、頭の中にある新規事業の見える化(文章化)、事業のチームメンバーの増加(外部人材採用)など、様々な目的によるお問い合わせをお待ちしております。全国各地のお客様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。