IT導入補助金 2023

IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際の費用を補助する制度です。生産性の向上や業務効率化を目的とし、会計ソフトやマーケティングオートメーションなどが対象になります。この補助金を活用することで、デジタル化による業務改善や事業拡大のチャンスを広げられます。本記事では、補助金の概要や対象ツール、申請のポイントについて詳しくご紹介します。

IT導入補助金 2025の補助額・補助率

枠/類型通常枠インボイス枠セキュリティ
対策推進枠
インボイス対応類型電子取引類型
活用イメージ業務効率化やDXを推進インボイス制度に対応発注者主導で取引先のインボイス対応を促すサイバーセキュリティ対策を進める
補助対象経費ソフトウェア導入費、クラウド利用料(最大2年分)、
導入関連費(保守サポートやマニュアル作成等の費用に加えて、IT活用の定着を促す導入後の活用支援も対象化
クラウド利用料
(最大2年分)
サイバーセキュリティお助け隊
サービス利用料(最大2年分)
補助額
  • 業務プロセスが1~3つまで:
    5~150万円
  • 業務プロセスが4つ以上:
    150~450万円
  • 1機能:
    ~50万円
  • 2機能以上:
    ~350万円
  • PC・タブレット等:
    ~10万円
  • レジ・券売機等:
    ~20万円
~350万円5~150万円
補助率
  • 中小企業:1/2
  • 最低賃金近傍の事業者:2/3
  • ~50万円以下:3/4(小規模事業者4/5)
  • 50~350万円:2/3
  • ハードウェア購入費:1/2
  • 大企業:1/2
  • 中小企業:2/3
  • 中小企業:1/2
  • 小規模事業者:2/3

※3ヶ月以上地域別最低賃金+50円以内で雇用している従業員数が全従業員数の30%以上であることを示した事業者。

IT導入補助金 2025の活用例

【通常枠】
タイムカードによる勤怠管理のため、オフィスに出社してからの現場移動、帰社してからの退勤が必要だったところ、「勤怠・労務管理ツール」の導入により出先からの打刻が可能に。これにより、残業時間が3割削減、人事担当の作業効率も大幅アップ!

【インボイス枠】
インボイス発行の作業を効率化するため、「会計ツール」を導入。経理担当が手作業で行なっていた出納管理が自動化され、バックオフィスの効率が全体的に向上。

IT導入補助金 2025の補助対象者

申請の対象となる中小企業・小規模事業者は以下の通りです。

業種資本金従業員数
(常勤)
製造業、建設業、運輸業3億円300人
卸売業1億円100人
サービス業5,000万円100人
小売業5,000万円50人
ゴム製品製造業3億円900人
ソフトウェア業、情報処理サービス業3億円300人
旅館業5,000万円200人
その他の業種(上記以外)3億円300人

※小規模事業者の定義
 商業・サービス業(宿泊・娯楽業除く):常時使用する従業員数5人以下
 サービス業のうち宿泊業・娯楽業   :常時使用する従業員数が20人以下
 製造業その他            :常時使用する従業員数が20人以下
※大企業とみなされる場合や宗教法人等、上記表を満たしていても申請の対象外となる事業者様もおりますので、詳しくは
こちらからお問い合わせください。

IT導入補助金 2025の申請要件

追加の情報がアップされ次第、更新します。

提出書類・添付書類

共通

・GビズID(申請する際に必要)
・SECURITY ACTION(必要要件)

法人の場合

・履歴事項全部証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
・直近分の法人税の納税証明書(「その1」もしくは「その2」)

個人事業主の場合

・運転免許証 or 運転経歴証明書 or 住民票(発行から3ヶ月以内のもの)
・直近分の所得税の納税証明書(「その1」もしくは「その2」)
・直近分の確定申告書Bの控え

フィッシュリップルのサポート​

フィッシュリップルについて

“共感したブランドの思いをカタチにする”会社として、
・キカク事業(マーケティング企画・業務支援)
・ツクル事業(Web制作)
・ケイカク事業(経営 / 事業計画策定・補助金申請支援)
を展開しております。

フィッシュリップルの特徴

国から認定された支援機関
国から認定された支援機関

フィッシュリップルは、IT導入補助金支援事業者に加え、財務および会計等の専門知識や中小企業に対する支援実務経験を有する「経営革新等支援機関」に認定されております。経営資源の内容・財務内容等の分析に加え、マーケティング活動の方針(販路開拓、顧客獲得など)に関するサポートを行うことで、実現性が高く、具体性が高い事業計画書の作成代行を行います。

独自のヒアリングシートを活用した事業理解
記述の作成サポートと申請内容のチェック

フィッシュリップルでは事業計画書の作成代行の知見を活かし、IT導入補助金の記述作成や収支計画の作成サポートを行なっております。また、入力ミスやチェック内容の矛盾による不採択を防ぐべく、独自のヒアリングシートを活用し、電子申請内容の入念なチェックを行なっております。

IT導入補助金サポートのサポート内容

  1. 初回相談:無料
    ・IT導入補助金の概要・注意点・スケジュールの説明します
    ・事業者様の事業内容や使用予定の経費に関して伺います
    ・ご状況次第では、事業者様に適した補助金のご案内します
  2. IT導入補助金の申請サポート着手
    ・ECサイトの制作に関するお見積もり
    ・お客様の事業について理解を深める(ヒアリングシート利用)
    ・審査ポイントに基づいたカスタマイズ実施
    ・計数計画の立案
  3. 申請書類の最終チェック
  4. 電子申請の入力サポート
  5. 事業実績報告のサポート
  6. 補助金入金後のサポート(必要に応じて)

所属団体・パートナーシップ

▼所属団体:
東京商工会議所

▼認定・パートナーシップ:
IT導入補助金支援事業者、認定経営革新等支援機関、Googleパートナー、Shopifyパートナー、HubSpotソリューションプロバイダー

IT導入補助金 採択事例

他に
・ECサイト構築 | Shopify | 画廊 | 茨城県つくば市
・越境卸ECサイト構築 | Shopify | 革製品・アパレル | 東京都目黒区
・ECサイト構築 | Shopify | ペットグッズ | 大阪府富田林市
などがあります。

IT導入補助金関連記事

こちらをチェックした方は、以下の補助金もチェックされております

お問い合わせ

IT導入補助金の申請およびITツール導入に関しまして、お気軽にお問い合せください。