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宮城県に拠点を置き、全国各地に事業展開している会社様より、「Hubspot Sales Hub Professionalを導入することで、営業・マーケティング各段階の数値管理とカスタマーサポートのタスクが抜け漏れなく対応できる仕組みを作りたい」とのお問い合わせをいただきました。
もともとIT導入補助金の活用で相談されましたが、資金使途や補助事業の総額を確認した結果、IT導入補助金(補助率2/3)よりも小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠(補助率3/4)の方が補助率が高く、また資金使途の自由性も高かったため、小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠での申請に変更しました。事業計画(様式1)のストーリー作成をはじめとした申請サポートを行い、並行してHubspot Sales Hub Professionalのオンボーディング支援を行っております。ちなみに、小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠は、特例として、2021年1月8日以降に発生した経費を遡って補助対象経費として申請することが可能なので、採択発表前からHubSpotのオンボーディング支援を行っております。
事業計画のストーリー作成で注力したポイントは、すでに市場から評価を得られている事業について徹底して語ることです。今回でいうと、「社会にどのような価値を提供し、どこでお金をとるのか」「マクロ的な背景は経営にどのような影響を及ぼしているか」「事業の優位性は何で、その根拠は何か」などについて2-3ページにわたって語っており、結果的に補助事業(対象経費)に関する内容よりもボリューミーになりました。
最後に、採択されるために、少し変則的な事業計画となりましたが、審査側にしっかりアピールすることができ、採択という結果を得られ、ホッとしております。
>小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠の申請サポートについては、こちらをご覧ください
Client創業5年未満のスタートアップ(宮城県)
Case小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠
Release2021年10月
CreditPlanning:Tadashi Ommayashiki(FISHRIPPLE)