豊島区 中小企業支援事業補助金 概要編

補助金額

開業支援
コース

経営安定
コース
20万円15万円

※他に、コラボチャレンジコースがありますが、コラボチャレンジコースは複数の事業者同士が団体(グループ)を形成することを対象にしているため、ここでは割愛させていただきます。

補助率

開業支援
コース
経営安定
コース
2/31/2
※特別枠は2/3

特別枠について、交付申請日時点で、以下①②いずれかの要件を満たす必要があります。。
①2024年4月から9月のいずれかの月(対象月)の「売上高」が、2019年4月から9月の任意の月(基準月)と比較して30%以上減少していること。
②2024年4月から9月のいずれかの月(対象月)の「売上総利益」または「営業利益」が、2019年4月から9月の任意の月(基準月)と比較して減少していること。

対象経費

開業支援
コース
経営安定
コース
  • 広告宣伝費
  • 販売促進費
  • ハード機器類の購入および利用
  • ハードウェア類の購入および利用
  • 専門家相談料および申請代行料
  • 東京都中小企業振興公社が実施する「専門家派遣事業」の相談料
  • 広告宣伝費
  • 販売促進費
  • 電子決済用レジ端末の導入経費
  • ソフトウェア類の購入および利用
  • 専門家相談料および申請代行料
  • 東京都中小企業振興公社が実施する「専門家派遣事業」の相談料
  • 経営者(および社員)のスキルアップを目的とした研修およびセミナー等の受講
  • 業務の遂行に必要な資格および免許等の取得、技術および技能の取得に関する経費

対象経費の例

  1. 店頭等の看板、チラシ・パンフレット等の外注経費、DM・新聞・雑誌・インターネット(SNS を含む)の広告掲載料、自社ホームページの新規作成・自社 PR 動画制作の外注経費
  2. 販促用ノベルティグッズ制作の外注経費、見本市および商談会等の出展経費 等
  3. パソコンまたはタブレットの購入(いずれか1台)および利用、電子決済用レジ端末の導入経費、オンライン会議の推進等に必要な経費
    ※パソコンまたはタブレットは、開業支援コースのみ対象になります。
  4. 各種ソフトウェアの購入および利用、クラウドサービス利用料、ライセンス登録料 等

対象外経費の例

  1. word・Excel・ウイルス対策ソフト・PDF 編集用ソフト等汎用性が高いもの
  2. 交通費
  3. 宿泊費
  4. 飲食費
  5. 光熱水費
  6. 人件費
  7. 通信料
  8. 雑費等の間接経費
  9. 租税公課
  10. 振込手数料
  11. 送料
  12. 保険料

対象者

この補助金を受けられるのは、以下の条件を満たす中小企業です。

  • 中小企業基本法に基づく中小企業者であること。
  • 法人の場合、豊島区内に本店登記と主たる事業所を持つこと。
  • 個人事業者の場合、豊島区内に事業所を有すること。
  • 豊島区内で3か月以上営んでいること(開業支援コースの場合、3か月以上5年未満である必要がある)
  • 税金を滞納していないこと。
  • みなし大企業ではないこと。
  • バーチャルオフィスではないこと。
  • フランチャイズ契約を締結して事業を営んでいないこと。
  • 公序良俗に反する活動を行うものではないこと。
  • 暴力団に該当しないこと。
  • 風俗営業等に該当しないこと。
  • 他の助成金や補助金で同一経費の重複受給がないこと。

スケジュール

申請受付期間は以下の通りです。

①開業支援コース
2024年5月13日(月)~2025 年1月31日(金)
※2025年1月10日までに支払いおよび設置が完了する事業が対象。
※交付申請前に、豊島区の特定創業支援事業を受講する必要があります。
 問い合わせ先→
※交付申請前に、豊島区ビジサポの「補助金相談」にてコーディネーターの助言・指導を受講する必要があります。
 予約ページ→
※交付申請前に、ビジサポパブリシティに自社の商品やサービスを掲載する必要があります。
 ビジサポパブリシティとは→

②経営安定コース【2 期制】
【第 1 期】2024年5月13日(月)~2024年9月30日(金)
【第 2 期】2024年10月15日(火)~2025年1月31日(金)

おすすめポイント

ホームページの作成やインターネット広告も対象となる補助金です。要件を満たせば補助率も2/3と高く、申請の難易度も低いため、ぜひご検討です。