東京都目黒区では、目黒区内中小企業者の製品及びサービスを広く市場に周知するため、SNSを活用した広告に要する費用について、目黒区がその一部を補助する「SNS広告宣伝補助金」を実施しています。
補助金額（助成金額）
1事業者10万円
補助率
対象経費の10分の8
千円未満の額は切り捨て
対象経費
次の1から6に掲げる、SNSプラットフォームへの有料広告費および広告制作に関する費用等について、令和7年4月1日から令和8年1月31日までに支払いが完了するもの。
- SNS広告のデザイン制作費、動画制作費、各種制作の委託費
- Facebook、YouTube、X、Instagram、LINE、TikTokへの広告出稿費
- 広告制作に必要な写真撮影費、動画撮影費、編集費
- コピーライティング費用（広告文・キャッチコピー作成）
- 広告制作用のスタジオレンタル費、機材レンタル費
- インフルエンサー起用費（契約書等の提出が必要） など
【補助対象外】
- 通常の事業運営費（事務所賃料、光熱費など）
- 汎用的な機材やソフトウェアの購入費（PC、カメラ、編集ソフトなど）
- 人件費（自社従業員の給与など）
- 印刷物などの非デジタル広告費
- 広告効果測定ツールの利用料
- SNS運用代行費用（SNSの投稿・管理を他社に委託する費用）
- SNSマーケティング関連の研修・セミナー受講料
- SNS広告運用に関するコンサルティング費用
- ウェブサイト制作費
- 源泉徴収税、消費税
- 申請する事業者と異なる名義のクレジットカードや電子マネー等で支払われたもの
- 国、都、区市町村等による他の制度により助成を受けているもの
- 社会通念上、助成が適当でないもの
- その他区長が不適当と認めるもの
対象者
目黒区内に事業所を有し、創業から5年未満の中小企業者または個人事業主
申請期間
令和7年8月18日〜令和7年12月26日
（先着順/予算上限に達し次第終了）
おすすめポイント
東京都目黒区の「SNS広告宣伝補助金」は、SNS広告のクリエイティブ制作や出稿に対応しており、コストを抑えつつ自社のPRを積極化できる制度です。先着順ではありますが、申請難易度も高くないため、SNS広告での宣伝やPRを検討されている目黒区内の事業者様におすすめです。