こんにちわ。岸本@リモートワークです。
「コロナウィルス」「stayhome」
TVをつければ深刻なニュースに、政治判断への「賛」より「否」が多いコメント。
Twitterを開けば、叩き合いや罵り合いがコロナ前より多くなっているような気がして、つい見たくて見ているのだけど、見た後はなんだかとっても落ち込みます。。。
「コロナが落ち着いたら会いましょうね」
この言葉をここ最近一体何人と交わしたでしょうか。
本当に会いたいし、飲みたいし、釣りにも一緒に行きたい。
しかし、それはいつだろう、、
こうやっていとも容易く未来を悲観できてしまうようになってしまいました。
いやいや、こんなことで悲観してはいかんです。
だって、皆、ぐっと今を辛抱して、
各々ができることを頑張っているんだから。
だから僕だって。と思ってます。
今が辛抱の時だからこそ、
少しでも明るい情報を仕入れるようにして一人だけでもいいから届けたいし、少しでも一緒に前を向いていきたい。
なので。
自分が担当している
ブランディング、マーケティング、コミュニケーションの観点から
コロナ時代になってしまってからも、自分にとって学びがあったこと、勇気づけられたことを今後雑記だけど綴っていきます。
さて。
今日は、さっき乗ったマンションのエレベーターでの会話の話です。
僕は自宅のマンションで6階から1人エレベーターに乗ってロビーのある1階向かってました。

4階で停止。扉が開くと、そこには幼い子供と手を繋いでそのお父さんがいました。

「すみません、ご一緒によろしいでしょうか?」
一瞬、その言葉に違和感があった。なぜなら、エレベーターは僕一人のスカスカなのにその言葉は過剰な配慮なのでは?と。
でも、すぐにその言葉は正しさに気づかされました。少しの時間でも狭い空間に2人以上入るとそれは“密”なんだと。
つまり、この言葉はwithコロナ時代において、お互いにとって“密”になりそうな空間になる前のコミュニケーションマナーだと学びました。こんな言葉の端端からも時代の変化を感じております。
僕は「はい、もちろん!どうぞ」と言って、その父子は嬉しそうに同乗されましたが、もはや自然とお互い空間の端と端に位置して距離をとっていました。もうソーシャルディスタンスは僕の生活圏内では十分定着しているように見えます。
今、皆はリアルで誰かと接触することを極力避けて生活しています。でも、人間同士で生活している以上、どうしても一瞬“密”になってしまうことは避けられません。その際に一段踏み込んだ配慮やマナーが大切になってきそうです。
エレベーターで、やむを得ない時にはこの一言を。
「すみません、ご一緒によろしいでしょうか?」
ちなみに、帰りは階段を使いました。久しぶりに6階まで階段で上ったら、めちゃくちゃ運動したなぁと思うほど疲れました。運動不足という課題に今直面しております。
フィッシュリップル 岸本

フィッシュリップル株式会社は企業や個人事業主のブランディング、マーケティング活動を支援します。
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